2010年5月7日
2010年5月7日アメリカ運輸省発表 米航空3社に羽田線許可
2009年12月に日米政府間で合意の「オープンスカイ」協定に基づき米運輸省は、
デルタ航空、アメリカン航空、新規のハワイアン航空に羽田空港とアメリカの各都市を結ぶ
定期便の路線運行を許可した。新路線は下記の通り。
デルタ航空 : ロサンゼルス線 / デトロイト線
アメリカン航空 : ニューヨーク線 (JFK空港)
ハワイアン航空 : ホノルル線
各社、羽田との便を1日1往復での運行を予定。
アメリカン航空は2011年3月3日より就航予定と発表している。
ビジネスマンにとってはアメリカへの出張時間の短縮が見込まれる。
また観光で人気のハワイ・ホノルルへも東京23区から便利に行けるようになる。
今回はスターアライアンスの航空会社は許可されなかった。
スカイチームのデルタ航空、ワンワールドのアメリカン航空が許可されたが、合併が決まったスターアライアンスのユナイテッド航空とコンチネンタル航空も共に羽田線を申請していたが、いずれも認められなかった。
・羽田 - ロサンゼルス ANA / デルタ航空が就航
・羽田 - サンフランシスコ JAL(日本航空)が就航
・羽田 - ニューヨーク アメリカン航空が就航
・羽田 - ハワイ・ホノルル JAL / ANA / ハワイアン航空が就航